レアメタルの最新ニュース
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・2008.8.17ビックカメラ、携帯電話・PHSを全店で回収開始
・2008.8.8ソニーが北九州市と共同で、レアメタルを回収
・2008.8.1JOGMEC、カナダでタングステンを共同探鉱
・2008.6.20東芝、カザフスタンの国営企業と事業提携
・2008.6.3産業審議会、企業の資源回収を促す
・2008.5.30アフリカ会議、横浜で30日より開催
・2008.5.23中国、モリブデン埋蔵量 1,094万トン
・2008.5.21アフリカ会議の前に日本政府の思惑
・2008.5.20四川大震災から1週間、レアメタル供給不安と高騰の懸念
・2008.5.20日産、ハイブリットカーに最新電池を搭載
・2008.5.12東京都が携帯電話回収に参画
・2008.3.22内モンゴル自治区:対外貿易相手、世界153の国・地域に及ぶ
・2008.3.10株ファンドの動向は、資源、環境がテーマ
・2008.3.2経済産業省、使用済み携帯電話の回収を義務化
・2008.2.25携帯電話のリサイクル化、進まず
・2008.2.16国内初の超伝導の送電実験を実施
・2008.2.9インド、鉱物資源を外国資本に開放
・2008.1.28レアメタル高騰で、南アフリカが電力危機に
・2008.1.26レアメタル高騰が企業の事業再編を加速
・2008.1.24中国五鉱グループ、2007年の純利益を約1088億円
・2008.1.18カザフスタン、油田開発と外資との比率に悩む
・2008.1.13日本のレアメタル埋蔵量を試算
・2008.1.9信州大学でレアメタルの海底探査ロボットを研究開発
・2008.1.5外相、アフリカ緊急支援に3000億円を発表
・2008.1.1スポンジチタン、価格上昇も一服
・2007.12.25経済産業省、レアメタル開発の債務保証金を3倍に
・2007.12.22ODA白書より、アフリカ支援と温暖化政策に重点
・2007.12.19韓国ポスコ、米国のモリブテン鉱山を買収
・2007.12.13レアメタル回収事業で売上増収見込み
工業製品に必須素材、レアメタル
レアメタルとは、31鉱種からなる希少金属の総称です。
埋蔵量が少ない、採掘困難な場所にあるためにコストが高い、単体で取り出すのに
高い技術が必要など、レアメタルが希少といわれる理由です。
でも私たちの日常に欠かせない携帯電話やデジタルカメラ、パソコンなど先端工業製品には、
すべてレアメタルが使われ、その総産出量の25%を日本が消費しています。
最近では世界的な高騰から、レアメタルがニュースや雑誌で話題になることが多いですが、
そもそもレアメタルとは、いったいどんなものなのでしょうか?
レアメタルとその産出国について、レアメタルをめぐる動向について調べてみました。
レアメタルが世界を動かす
太陽電池の世界市場、2012年には3.9倍まで拡大
富士経済は、太陽電池の世界市場調査の結果を発表しました。
昨年(2007年)の太陽電池の市場規模は1兆2008億円でしたが、
2012年までは年平均27%の割合で成長、2012年の市場規模は2007年と比較すると
3.9倍の4兆6751億円になると予想しています。
2007年は、市場の9割近くを結晶Si太陽電池が占めていましたが、
今後はSiの消費量が少ない、または使わない太陽電池が注目されるでしょう。
特に薄膜Si太陽電池やCIGS太陽電池、 CdTe(カドミウム・テルル)薄膜太陽電池。
たとえば薄膜太陽電気は、原料費が安く、製造工程数も少ないので
大幅な低コスト化が期待できます。
現在はアモルファスSi太陽電池が有名ですが、これからはタンデム構造の太陽電池が
伸びるだろうと富士経済は予想しています。
参入を予定するメーカーは100社ほどで、そのうちの10~20社はすでに生産しています。
今まで生産量の少なかった海外メーカーが、現在では日本のメーカーを上回り、
特に米国、ドイツ、中国、台湾、インドなどのメーカーは生産量を大きく伸ばしていく
でしょう。
ビックカメラ、使用済みの携帯電話・PHSを回収開始
ビックカメラは、使用済みの携帯電話とPHSの回収を全店で始めました。
携帯電話・PHSにはパラジウム、金、銀、銅、ニッケル、タンタルなど
希少金属(レアメタル)を含む金属資源が含まれていることが、
最近ではよく知られるようになりました。
ビックカメラは、取り組む環境保護活動の一環として、
社団法人電気通信事業者協会(TCA)と
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が構築した
リサイクルネットワークに参加しています。
このネットワークシステムは携帯電話やPHS事業者も参加し、
キャリアや端末メーカーに関係なく、使用済み携帯電話・PHSの本体、
電池、充電器を自主的に回収やリサイクルを行っています。
ビックカメラは、使用済み携帯電話・PHS端末の回収や
リサイクル活動についての目的や必要性を、顧客に説明しています。
さらに端末内の個人情報を確実に消去するため、端末破砕で
処理しています。
ビックカメラは、こういった取り組みを通じで希少金属の再利用にも
貢献しています。

使い捨ての携帯電話
ソニーが北九州市とレアメタルを回収
ソニーは、北九州市と共同で、不要となった小型電子機器を回収し、
レアメタルなどの金属材料をリサイクルする実証実験を開始すると発表しました。
対象となる小型電子機器は、デジタル・カメラや携帯型音楽プレーヤー、
携帯型DVDプレーヤーなど。ソニー製品に限らず、すべてのメーカーの機器を回収します。
北九州市内のホームセンターやスーパーマーケット、小学校など60カ所に
回収ボックスを設置、小型機器を回収します。
その後非鉄金属のリサイクル事業を手掛ける日本磁力選鉱をパートナー企業として、
機器の分別や分解、選別、金属回収などを行います。
回収したレアメタルなどの金属は、ソニー製品の材料として再利用する予定です。
