外相 3000億円をアフリカに緊急無償支援を表明

アフリカ諸国を歴訪中の高村外相は4日夜(日本時間5日未明)、
ダルエスサラーム市内のホテルで演説し、アフリカ諸国の人道復興支援や
平和構築などに総額2億6,450万ドル(約300億円)の緊急無償資金協力を発表しました。

内容は、スーダン西部ダルフール地方やチャド、中央アフリカの難民支援に2,800万ドル
(約31億円)、国連平和維持活動(PKO)訓練施設支援計1,700万ドル(約19億円)などです。

政府開発援助(ODA)予算が削減傾向にある中で、政府は貧困や紛争が続く
アフリカの支援にはこれからも続ける意向です。

しかし実際には、ハイテク製品に欠かせないレアメタル(希少金属)などの資源獲得、
さらに国連安全保障理事会の常任理事国入りのために国連加盟国の約4分の1を
占めるアフリカ諸国の支持を得たいという思惑があります。

安定した資源の確保には、アフリカ諸国が政治的にも安定することが
必須条件で、そのためにも無償支援は、日本政府にとtって
絶対にはずせないところなのです。


タンザニア