レアメタル高騰で、企業の事業再編加速
松下電器産業や東芝は乾電池の生産体制を再編ことを発表しました。
松下は2010年までに世界15カ所にある乾電池工場を約半分にまとめ、
東芝はアルカリ電池の製造を8月にも富士通系のFDKに全面委託し、
自社生産から撤退する予定です。
その理由は、レアメタル(希少金属)など原材料価格の高騰で事業採算が悪化しているためです。
生産体制を変更することにより、コスト競争力を高めたいと考えています。
また化学品や樹脂製品でも生産体制の見直しや撤退の動きが広がっており、
資源高による企業の事業再編が一層進みそうです。